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作文教室

現在、文部科学省は大学入試をはじめとして、かつてない規模の教育改革を進めている最中です。大学入試において記述問題を中心とした思考力、表現力を試す問題がふえています。文部科学省のホームページには、「記述式問題の導入により、解答を選択肢の中から選ぶだけではなく、自らの力で考えをまとめたり、相手が理解できるよう根拠に基づいて論述したりする思考力・判断力・表現力を評価することができます。」とあります。
 
 また、中学入試や高校入試でも同じことが起きています。
 
これらの変化に対応していくためには、小学生のころから思考力・判断力・表現力を身につけることを意識した学習をしていく必要があります。そして、これらの力を身につけるための最善の方法が作文を書くことなのです。
 
人間は考えるとき言葉を使います。日本人は日本語で考え、アメリカ人は英語で考えています。言葉を使わないで考えることはできません。言葉がうまく使えなければ思考力も身につかないのです。言葉をうまく使うためには、日常の会話でも正しい言葉の使い方に気を使う必要があります。しかし、それ以上に効果があるのが作文です。作文を日常的に書く習慣を身につけることが大切です。
 
一口に作文を書くと言っても簡単なことではありません。何について書くか、構成はどうするのか、どんな風に描写すればいいのか等々、自分の体験に基づきながら考え表現しなければいい作文は書けないのです。この作文を書く一連の作業を通して、本当の国語力である「考える力」「書く力」「表現力」を身につけることができるのです。

指導は全て個別対応で行います。